ワールドカップ「侍JAPAN」決勝リーグ敗退の原因とは

6月の更新からだいぶ空いてしまいました。

その間に、ワールドカップで熱い戦いが続いています。

ロシアで開かれている2018サッカーワールドカップで日本の侍ジャパンは、惜しくも決勝リーグ一回戦でベルギーに3-2で敗退してしまいました。

日本のサッカーファンにとっては悔しい敗退だとは思いますし、1次リーグでは懸命に戦っていた侍ジャパンにとっては辛い結果ではあったと思います。

この侍ジャパンの戦いについて少しばかり書いてみたいと思います。

日本×ポーランド戦にロシア人も激しいブーイング。現地にいた日本人サポーターも「否定派8割」

侍ジャパンのH組一次リーグでのポーランド戦に注目が集まり、賛否両論になっています。

侍ジャパンが、試合終盤に自陣でボールを回して時間を消費したプレーのことです。

このプレーには、日本人サポーターも8割が賛同していないということらしいです。

日本は、西野監督の決断でポーランド戦で負けはしましたが、H組コロンビア×セネガル戦の結果が、1-0でセネガルが負けたことによって、今大会から導入されたセネガルの「フェアプレーポイント」(警告数などから換算)差でH組2位で決勝トーナメント進出となりました。

日本チームは、セネガルがコロンビアに負けたことによって、ポーランド戦で負けてもポイント差で決勝リーグ進出が分かったことで、西野監督は、このまま負けを確定させる先戦法を選択してしまいました。

侍ジャパンに相応しくない戦いを選んでしまったと言えるでしょうか。

この選択をしてしまったため、会場内からは大きなブーイングが出たそうです。それは当然でしょう。スポーツマンシップに則った戦い方ではないからです。

この戦い方をした時に、ポーランドサポーターではなく、ロシア人たちが派手に親指を下に向けて「ロシア!ロシア!」の大合唱も起きたようです。

だらだらとパスが日本サイドで回るたびに起こるブーイング。セネガルが得点をしたら、決勝リーグ進出が水泡に帰してしまうので、西野監督は決勝に進むために苦渋の決断をしたのだとは思います。

この決断により、決勝リーグ進出は決まったのですが、何とも言えない非常に後味の悪い印象をサポーターだけでなく、世界中に与えてしまったのは間違いない事実だと思います。

日本の決勝ベルギー戦敗退は、一次リーグポーランド戦にある

日本チームは、ベルギー戦では、前半0-0、そして後半戦では試合終了間際まで2-2でした。

しかし、最後のアディショナルタイムで、日本のコーナーキックをキャッチしたGKのティボー・クルトワがすぐさま走り出し、MFケヴィン・デ・ブライネにボールが渡り、そのままドリブルでDFトーマス・ムニエにパス。そして、ロメル・ルカクのスルーから最後はフリーのMFナセル・シャドリが押し込み決勝ゴール。この間わずか「9.94秒」という時間で2-3で逆転を許し、劇的な幕切れになってしまいました。

ただ日本のベルギー戦で敗れた敗因は、やはり1次リーグのポーランド戦に原因があると私は見ています。

この世界で起きている物事には、原因があり、それが結果に現れてくるという法則があります。

所謂、「原因結果の法則」「因果の法則」というもので、「善因善果」「悪因悪果」と呼ばれている法則です。

日本は、一次リーグで、セネガル戦で2-2の引き分け、そしてコロンビア戦に2-1で勝利しました。

ここまではFIFA61位という侍ジャパンのチームとしては、実力が上のチーム相手に善戦し、よく戦ったと思います。

そして1次リーグ最終のポーランド戦0-1の負け試合。

この負け試合の内容が決勝リーグに影を投げかけたと思っています。

それは、このポーランド戦で良くない種を蒔いてしまったからです。この種が決勝リーグで結果となって現れてしまったのです。

何故なら、サッカーという試合はチームの選手だけで戦っている訳ではないからです。

サッカーは、サッカーファン、サポーターが応援してくれているからこそ成り立っているスポーツです。

そして、スポーツの基本はスポーツマンシップに則って行う競技です。ただ勝てばいいというものではありません。このプレーは、明らかにフェアプレーではないです。

ポーランド戦で、決勝リーグ進出ということを優先して、決勝リーグ進出は果たしましたが、当然日本人ファンにも幻滅を与え、日本チームを応援してくれている世界の人の応援も失くしてしまったのではないでしょうか。

それほどには日本人は思っていないかもしれませんが、日本は、世界中から期待され注目されているのです。

その期待を裏切ってしまったのです。その結果、決勝リーグでは、日本を応援していた世界のファン、サポーターは、侍ジャパンの応援をしなくなったことは間違いないでしょう。

その結果、ベルギー戦では、ロシア人の応援もなくなり、世界中のサポーターの応援を失くし、ベルギーに流れが行ってしまったのではないでしょうか。ゲームの流れがベルギーに行った結果、最後のアディショナルタイムで明暗を分けてしまいました。

やはり、監督は、結果を追うのではなく、その時その時のプロセスを楽しんで望んで試合をしてほしかったですね。

その結果、結果リーグに進出できなかったとしても、サポーターも納得するし、世界中のサポーターの応援を失くすこともなかったと思います。

やっぱり、漫画のキャプテン翼や、今大会での大迫勇也選手が見せたような「半端ない」試合運びをしてほしかったですね。

「因果の理法」恐るべし。私も肝に銘じたいと思います。





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