40歳から60歳までに退職後の働き方を考えて現在の自分のスキルアップを図る!

外国人などは、60歳以上になっても働いている人はどうも少ないようなのですが、日本人は60歳以降も働きたいという人が結構、多くなっているようです。

最近は、65歳定年制を採用している企業も多くなってきているのですが、今の会社で働きたくても、実際には60歳以降は働けない人が半数近くいるようです。背景には年金制度が今後どうなるのかという不安も背景にはあるのかと思います。

しかし、60歳、65歳になると企業は、何の資格も持っていない人を積極的に採用することはないでしょう。

その為にも、定年以後も「生涯現役」で働きたいと考えているならば、定年を向かえるまでの間に、何らかの有資格者、スペシャリストとなっておくべきだと考えます。

政府の年金改革制度によれば、これからは68歳とか70歳あたりを年金支給開始年齢として引き上げることを考えられているようです。そうなれば、企業は、65歳定年とか、68歳定年とかに徐々に変わっていくのでしょうが、私は「生涯現役」で働くことを考えています。

例えば、年金制度が崩壊したとしても自立した生活が送れるということは、安心立命に繋がりますから、40歳代のサラリーマン諸氏は、今が人生の中間点と考えて、今後のシニア、シルバー世代に向けて自分磨き、スキルアップが必要とされる時期だと考えるのがいいでしょう。会社での経験やスキルは、一度その会社を離れてしまうと社外では、その経験は通用しないと考えておく方が無難でしょう。

これから超高齢化社会を迎えようとしている現在では、シニア世代になって起業したり、再就職することに備え、やはり、自分のスキルを高め、他人には無い「売り」を持っておかなければならないでしょう。このスキルでは自分は誰にも負けないといったものを持っておくべきでしょう。所謂、何らかの資格を取ってスペシャリストと言われるところの人間を目指したいものです。

ということで、転職や再就職時、起業時に有利な資格を挙げておきたいと思います。

【転職・再就職・起業時に有利な資格】
・行政書士、弁理士、会計士
・英語の資格(TOEIC、英検)
・電気主任技術者、
・建築物環境衛生管理技術者
・マンション管理士
・一級建築士
・基本情報技術者、応用情報技術者、情報セキュリティスペシャリスト
・介護ヘルパー、介護福祉士、ケアマネジャー、社会福祉士
・MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
・宅地建物取引士(宅建)
・調理師免許

まず、難関ではありますが、「士がつく資格」の「行政書士」、「弁理士」、「会計士」等は、起業するうえでも役にたつし、再就職するのしても有利に働くのではないでしょうか。また、最近は、遺産相続問題や離婚調停などの件数が増えているようですので、「行政書士」のニーズはかなりあるようです。

「TOEIC」や「英検」は、上場企業、特に外資系企業絵は間違いなく業務で英語を使用しているので、採用の際、これらの資格を持っている人は、有利にはたらくのではないかと思います。

シニア層の求人が多いビル管理やマンション管理の仕事に就くためには、「電気主任技術者」や「建築物環境衛生管理技術者」「マンション管理士」の資格は取っておいて損はないでしょうし、建築関係者なら「一級建築士」「技術士」「監理技術者」資格などは引く手あまたでしょうか。

また、将来レストラン、料理店などを開きたいと思っているなら「調理師免許」を取得しておくことをお勧めしたいと思います。

女性なら「介護ヘルパー」、「介護福祉士」、「ケアマネジャー」などの介護関連資格をとっておけば、これから到来する高齢化社会では、引く手あまたということも考えられます。

事務系の仕事に従事している方なら「MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)」、システムエンジニアならば、「基本情報処理技術者」ではなく、「応用情報処理技術者」をとっておいた方がいいでしょう。「情報セキュリティスペシャリスト」もいいでしょうか。

また、ネットワークエンジニアならば、「ネットワークスペシャリスト」や「CCNA」でなく、「CCNP」、「CCIE」等の上の資格を持っていれば採用担当者も採用担当者も検討対象に入れてくれると考えますし、Linuxの技術者認定試験としては世界最大の「LPIC」なども持っておいて決して損はないでしょう。

ちなみに、私の場合は、65歳で再就職しました。直接に採用担当者に確認をした訳ではないのですが、年齢は別として、「基本情報処理技術者」と「LPIC」の資格を持っていたのと、VB、C、C++、DELPHI、RUBY、データベース、ACCESS/EXCEL-VBA、CACHE(キャシエ)、ASPなど、幅広くプログラミング関連スキルを持っていたのが決め手になって採用に至ったのではないかと思っています。

ただ、資格を取っていたとしても、就職するのではなくシニアが起業とする場合は、再就職以上に、やる気と体力が必要になりますし、特にスタートアップ時には、一人で営業から経理、従業員の採用と様々な管理業務に至るまで、すべて一人でやっていかなくてはならないので、シニアの起業は極めてやり直しが利きにくいと思いますので、十分に考えてから起業をしなければならないと思います。

やはり、シニアの起業は、充分に考慮してからスタートアップすることが大事になりますね。




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