今の時代の起業には「10%起業」という考え方が必要

現場報告 銀行員がどんどん辞めている
2018/04/16 07:00

みずほフィナンシャルグループ(FG)は、2017年11月、組織構造を大幅に見直す計画を発表した。7.9万人の行員のうち1.9万人を2026年度末までに削減、約500店ある店舗も24年度末までに約100店舗減らすという。三菱UFJフィナンシャル・グループと三井住友フィナンシャルグループも、これに追随し、3メガバンク合計で、3.2万人超の人員が削減されることになった。

「50歳過ぎた社員は新しい価値を生まない」空前の人手不足でも進むバブル世代のリストラ
BUSINESS INSIDER JAPAN 2018/04/06 05:15
バブル世代を狙い打ちにしたリストラの典型は、2017年11月の三越伊勢丹ホールディングスの希望退職の募集だ。同社の早期退職制度である「ネクストキャリア制度」を充実させ、3年間で800~1200人の人員削減を計画していることを公表。対象者の年齢を従来の50歳から48歳以上に引き下げ、通常の退職金に加えて4000~5000万円を加算するというものだった。昨年12月末には約170人が応募している。

 

2008年秋に始まったリーマンショックに端を発した世界的金融危機によって、AIG(アメリカン・インターナショナル・グループ)は、公的救済を受けられず破綻したリーマンとは異なり、国有化された。

この金融危機をきっかけとして、著者は、起業への道を歩み始めたそうです。

ただ、AIGを辞めて、完全な「フルタイム起業」をした訳ではありません。企業に勤めながら、「10%起業」をしたのです。

日本でも、「シャープ」が台湾企業「鴻海」に買収されたり、メガバンクの統廃合が進み、あの企業がというような会社が倒産したりと、企業に勤める会社員は不安が大きい時代となっています。

いつリストラになるかも知れないこの時代、1つの会社にしがみついている時代は終わりを迎えようとしているのではないでしょうか。

そんな、不安を抱えて会社員生活を送っている方は、ぜひ「10%起業」を考えてみてください。

「10%起業」は、いま直ぐ会社を辞めて起業する訳ではありません。今使える10%の時間を起業に向けて準備をしながら起業していく方法です。

いまの会社生活をプランAとするなら、プランBの道を平行して起業への道を探っていくことです。

完全起業をする場合、様々なリスクを冒すことになりますが、「10%起業」ではリスクを”安全”にリスクを冒す方法が取られている。自分の強み、リソース、投資プロセス、人脈をフルに活用してリスクを抑えていく方法を採っていく。

この方法であれば、現役世代でも起業に向けてリスクを冒さず、安全に起業への道をステップアップしていくことが出来るでしょう。

またシニア世代でも、年金(プランA)を貰いながら起業への道(プランB)を探っていくことができるのではないでしょうか。

「もはや、一つの会社、一つの仕事だけに依存することはリスクだ」というのは、真実味を帯びてきています。

自分の時間を未来のために投資し、「10%起業家」になろう。

今の会社をやめずに、夜や週末の時間を利用して、もう一つのキャリアを始めることが可能なのです。

「3万時間」という限られた人生のリソースを、ただ「会社員」として生きていくことが、本当に必要なことなのだろうか。

私たちは、現在を「生きている」だけでなく、『真実の人生』を生き切ることが求められているのではないだろうか。


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